レールから脱線してみた

はじめまして!『無難』と言われる人生を歩んできた男が、離婚を機に一般に言われる『普通』から少し脱線してみました。自己啓発を中心に発信していきたいとおもってます

まずはやってみる

と言う事でやりたいと思った事をあげてみる。

 

月数万円の不労所得を得たい

時間を余裕もって使いたい

家族大事にしたい

彼女欲しい

海外旅行行きたい

海が見えるところでゆっくりお酒飲みたい

ウォータースキーしたい

ウェイクボードしたい

フライボードしたい

ラフティングしたい

南国に行きたい

エルレ、モノアイズ、ハイエイタスのライブ行きたい

スノボ行きたい

快適に過ごすために体を緩めて鍛えたい

イベントの手伝いしたい

 

 

 

まずはこんなもんか。

少しずつ実現させていこか。

 

こんなところあったんだ

香川で瀬戸内芸術祭が開催されている。

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春夏秋と3シーズン行われてて、会期中しか展示がないところもある。

休みで1人だし時間もあるから、今日は春会期にしかやっていない沙弥島にやってきた。

沙弥島、今まで行ったことがなかった。

鑑賞終了後に後悔した。

それぐらい素晴らしい場所だった。

 

場所は瀬戸内海国立公園の真横だ。

公園駐車場に車を停めて沙弥島に向かう。

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元々島だったが埋め立てを行い今の陸続きになったらしい。島だった面影は港が点在していたり、浜辺がある事で確認できた。

 

少し歩くとまず最初の展示。f:id:housha999:20190515234002j:image
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展示というより公園の一部だ。登ってみると瀬戸大橋と目線が近くなる。

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案内どうり行くと次は砂浜に出た。

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確か有名な作品。そらあみだ。

昔はアートを観ても何も感じない人だった。

今日は海と相まってとても綺麗に見えた。

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波の音に癒され、天候に励まされた気がした。

このままここでしばらく居座りたいと思える素晴らしい空間だった。

 

作品も素晴らしかったけど今日は景色が素晴らしかった。

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展示場から少し離れた湾があって、そこでの一枚。写真で全てを表現できないのがもどかしい。

波の音と漁船のモーター音。瀬戸大橋を走るマリンライナーの音。他には聞こえる音も無く、湾になっているから紅の豚のマルコがいた秘密基地のようなプライベートスペースみたく感じた。

ずっと前からあったんだろうけど、自分しか知らない隠れた名所を見つけた気分になった。

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湾から少し山を登ると瀬戸内海が一望できる場所がある。遮るものがないパノラマビューだ。

今日ここまで来て本当によかった。

 

自分と自然と瀬戸芸に感謝しつつ感想文を終わりにしよう。ありがとうね。

決断

あなたならどう選ぶ。

 

信頼しているから選ぶ。

直感で選ぶ。

考え抜いて選ぶ。

とりあえず選ぶ。

何も考えず手に取ったものを選ぶ。

 

どれでもいいんだと思う。後悔しなければ。

 

しかし、面白いもので『後悔』とは『後に悔やむ』ものなので、先にはわからない。

 

ではどうやって選ぶか。

 

『自分を信じて後悔しないやり方を自分で選ぶ』

 

以外ないのね。

 

人を信じて選ぶのが好きならそれでいい。

直感で選ぶのが好きならそれでいい。

考え抜いて選ぶのが好きならそれでいい。

何もわからなくてとりあえず手に取ったものを選んでみるのが好きならそれでいい。

 

結果は誰にもわからない。

 

賞賛されてもダメになる事もある。

批判されてもよくかる事もある。

 

だから最後は『その時の自分を信じて』決断しよ。

間違ってたと思えばその時直せばいい。

 

 

よし、もうすぐ昼が来るけど朝ごはん食べよ笑

言語化

自分は思考型。

考える事は得意らしい。

↑自分では得意と思ってない。

 

すぐ行動できない。まず全体像がわからないと動けない。ビビりです。

能力が高そうなことは言葉を使うことらしい。

だから思ってる事を少しずつ言葉にしていく。

 

読者なんていないから自分に対して響くように書いてこ。

 

まずは少しずつ。

好きなもの

何か書こうと思った時に原動力となるのは何かなぁと思うと、好きな事を書くのが楽しそうだなと思って書いてみる。

 

自分が好きなもの。

 

お酒、音楽、好きな人との交流。

 

これらが満たされるのは必然的に飲み屋さんになる。だから飲みに行くのは大好きだ。

 

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お酒をしっかりと味わい出したのは最近の話ではなかろうか。

それまではいわゆる大学生のようなコールがある『騒がしい』飲み方だ。

実際それはそれで楽しい事でもある。(学生時代は毎回それだった。当然飲めない方には配慮しております。)

職場の飲み方は毎回同じで『騒がしい』。

僕は初めだけ盛り上げて、少し離れてそれを客観的に見る。ただ『騒がしい』ので自分にも飛び火してくる。

話したい事、聞きたい事があるのに。

騒ぎたいだけなら他のことでもいいんじゃないかなぁ。

 

自分が過ごしたいお酒の時間は『ゆっくり』味わう空間だ。

美味しい料理とお酒。ステキなBGMが流れる落ち着いた空間で好きな人と会話する。

これが自分が思う贅沢だ。

自由に使える時間は今は少ない。その時間で何をするか。好きな事だけをやり続けていきたい。

元嫁との馴れ初め

振り返り、自戒の意味も込めて馴れ初めから離婚までを書いていこうと思った。

 

僕は当時付き合っていた彼女と別れるかどうかで迷っていた。

 

理由は

 

『相手がもうすぐ30だから』

『両親と仲の悪い彼女と家族になったら、自分の子に悪影響があるんじゃないか』

『もっと可愛くていい人がいるんじゃないか』

『やりたいことある!って言ってるけど全然やらんやんか!』

 

今思うとどれも別れる原因にはならないよなぁと思う。

その時の彼女は大学生の時に知り合った。バイト先に僕より後に入ってきた他大学の年上女性。大学4年で国家試験勉強中、しんどい時を支えてくれた人だ。

 

ただ僕はこの時、もっと可愛いくて、おしとやかな人と付き合いたかった。

この願いを叶えるためかの如く、テニス仲間のおじさんから職場の人を紹介してもらえそうだった。

条件は今の彼女と別れる事。

 

紹介してくれる人の顔は好みで、男慣れもしてなさそう。中の中ぐらいの顔面偏差値の僕でもいけそうだと思ったんだな。←ゲスい

 

その時の彼女と天秤にかけて僕は可能性にかけてみた。

 

 

『他に好きな人ができたから別れよう』

 

 

『もう戻るつもりはない』

 

 

今思うと残酷な事をしたなと思う。相手に考えるスペースを与えなかった。

 

 

最後に彼女から

『あなたに自信をつけさせてあげたかった。けど私にはそれをどうやればいいかわからなかった。』

と言われた。

 

自信なんて元々無いし、根拠のない自信持ってる方が痛い奴としか思ってなかった僕には全く刺さらなかった。

しかし、この言葉が後になって大きな意味を持つ事になるなんて思ってもみなかった。

 

 

彼女と別れ、紹介してもらった女の人とデートしたりしたが、対抗馬が2人ほどいて、僕はフラれた。

この時言ったこと今も覚えている。

 

『何がダメなん❓ダメなとこ教えてよ!それ直したらええんやろ!』

 

 

すげーダサいwww

自分を変える事で付き合ってください!って言ってるようなもんだから、今なら笑ってしまう。

そんなブレブレではダメだわな。

 

その後、他の人からの紹介で医療系の人と出会った。この人は少しメンヘラなとこがあったがキレイな人だった。

 

何回かデート重ねたけど、『この人と付き合う事になった!』と写真頂きました。

この時の気持ちたるや(;ω;)

 

どうやって出会ったのか聞くとFacebookのOmiai。

これで出会ったと。

 

くそー!って気持ちもあったけど、どんなものかわからんので登録してみよう!

 

そこでいいなと思ったのが元嫁でした。

 

 

大卒。一人暮らし経験あり。ずっと部活してた。家族の事が好き。

価値観近そうって思ったのね。

 

写真は後ろ姿しかわからなかったけど、可愛らしい気がして連絡をとったのが始まり。

 

初めての連絡とかはもう覚えてない。差し障りのない会話してたのだと思う。

 

そこから他の人とも並行して連絡とってたけど、会ってみたいと思い始めてだが小旅行に行く事に。

 

フェリー乗り場で初対面での印象は

『うん、うん。めちゃかわいい訳でもなく不細工な訳でもない』

ぐらいだったなぁ。ただ、よく笑う人だった。一緒にいるといい事たくさん起こった。フェリー降りてからバスがすぐ捕まったり、赤信号に捕まらなかったり。

 

あぁ、この人といるといい事起こる。

 

って感想になったのね。そこから少しずつ惹かれていったんよね。

 

仕事終わりにご飯食べる約束したり、デートしたり。

忙しい人やったからあんまり会えなかったけどね。その時はそれでもいいと思えた。

 

それで何度かのデート重ねて付き合う事になった。

 

少し違和感があったのを見過ごしたのは今になって思うとダメだったなぁ。

 

次回は付き合ってからのお話しを。

 

 

 

いじめ

自分がなぜイジメられたか。

 

解決した時にもわからなかった。

 

多分彼らからするとただの暇つぶしだったんだろう。

 

でもそれは僕に傷跡を残した。

 

 

小学校5年生の時。

僕は特に目立ちもせず、逆に引きこもってもない『普通』の小学生だったと思う。

 

友達も何人もいたし、それなりに不自由なく学校生活もしていた。

 

それがある日突然

 

 

変ないじられ方をされ出した。

 

 

今となっては記憶が薄れてきて詳細には覚えていないが。

 

 

明らかに僕が不快になるいじられ方だった。

 

無視されたり。

 

感情を逆なでする事を言ってみたり。

 

 

今思うのはこの時に

 

『やめろ!ふざけんなよ!』

 

ってキレてしまえば彼らの対象にならなかったかもしれない。

 

しかし、その時の僕にとってはその小さな小さなコミュニティだけが全てだったんだな。

 

 

『ここから嫌われたりすると、他に行くところがない。』

 

『ひとりぼっちになってしまう。』

 

『ひとりぼっちになるくらいならこのままの方がいいかな』

 

と思っていたのかな。

 

遊ぶたびに悔しい想いをしていたなぁ。

 

この頃はまだ親にも言えないシャイボーイだったので悶々と抱え込んでいた。

『バレたら怒られるかなぁ』

とか

『めんどいことになつまたら嫌だなぁ』

とか。

 

『親の言うとおりに動く』いい子の僕は『周りを見て動く』事が大得意。

自分の事は後回しだわ。

 

そうするとどうなるか。

 

自信がどんどん無くなっていくよね。

無視されていくと、自分の存在は意味がないと思ってしまう。

からかわれていると感じると、惨めになる。

 

ひたすらこのループ。

 

親からは自己肯定感の育て方を学べなかったからほんと辛かった。

 

悔しいなぁ。

 

今の僕が声をかけるなら

『大丈夫。

人を陥れて楽しい奴らと仲良くなくたって全然大丈夫。

もっと楽しい事が世の中にはあるよ!

辛かったねぇ。よく頑張ったね。

もっと正直に生きて大丈夫。

そのままで大丈夫だよ。』

って言ってあげたい。

 

 

人のせいにするなと声があるかもしれないけど、親とイジメ。

これが自己肯定感が低い原点なのだとふと気付いた。

 

世の中には自殺してしまうぐらいマジメで追い詰めてしまう人達がたくさんいる。

僕は幸いにも親に言えたり、その後自分でノーが言えたから報道されるような酷いことにはならなかった。

 

でも

 

でも

 

僕は辛かった。

 

これは僕にしかわからない事だ。

 

 

自分を癒す事も知らずそこから20年以上経った。

自分の外に幸せがあると信じて生きてきた。

けど本当はそうではなくて。

 

自分は幸せだ!って満足する生き方を自分でしない限り、幸せにはなれないのよね。

 

それが何か、人それぞれ違う。

 

自分と向き合うことでしかわからない。

 

今の僕が幸せだと思える未来は

『1.自分をしっかり満たす

2.お互いに最高だといえるパートナーと最高のパートナーシップを築く。

3.子どもができて子どもともいい関係になる。

4.好きな友達家族と自分の家族で仲良くする。キャンプでみんなとワイワイ楽しくできたら最高だなぁ。

5.金銭的自由になり、やりたいと思える事を即座にできるようにする

6.お金をかけなくてもやりたい、楽しそうと思える事を増やす』

 

たくさんあるけど、自分の夢だからいいよね!

だってやりたいんだから!

 

僕の他にも自己肯定感が低くて、辛い想いをしている人がいるのではないかと思い、今の気持ちをコトバに変えてみた。

 

世の中には1人の方が楽だし、生きやすい人もいると思う。

 

けど

 

『ひとりじゃない』

 

と思えるだけでどれだけ気持ちが救われるか。

 

少しでもお役に立てれば嬉しいな。