レールから脱線してみた

はじめまして!『無難』と言われる人生を歩んできた男が、離婚を機に一般に言われる『普通』から少し脱線してみました。自己啓発を中心に発信していきたいとおもってます

分裂

新居に引越すために荷物を整理しているが、非常に辛い。

 

僕は現在離婚しているが、まだ元嫁と同居している。

離婚してから変わった事は前以上に干渉しなくなった事。

 

会話はほぼゼロ。

これは仕方ないなぁと思って引越しまでの2週間耐えるしかないが。。。

 

 

荷物をまとめるのが精神的にすごくキツイ。

 

これはなぜだろう。

 

 

まだ消化しきれていないけど、恐らくまだどこかでやり直せるんじゃないかと考えている自分がどこかにいて、

 

『無くなってしまう事』

 

への恐怖感から辛いのではないかと思ってます。

 

物を増やしていくことには執着は無いのですが、減っていくことに恐怖感が僕にはあります。

 

ここにはおそらく

 

『無くなる→不幸』

 

と思う心があるんだと思います。

 

 

実際には

 

『断捨離』

 

のように捨ててこそ、新しいエネルギーが入り循環し良い方向に向かっていくのです。

 

しかし

 

 

『頭でわかっても心がゴネている』状態。

 

 

やらなくてはいけないのですが、無理して続けると心が折れそうになる。

 

無理せずに。

心に寄り添って今どうしたいか。

少しずつ『物』と『心』を整理していくしかないよね。

 

 

今は、かがんでいる時。

 

この後ジャンプするために必要な時。

 

先には笑っている自分がいると信じて。

 

自分が選んだ道こそが正解だと信じて。

 

『あの時大変だったけど、終わってみると大したことなかったな!』と言えるように。

 

『今日』を大事に過ごす。

それしかできんよね。

毒親と自己肯定感

毒親って流行りましたよね。うちの母はまさにこれに当たると思います。

 

どく‐おや【毒親
俗に、子供に悪い影響のある親。児童虐待に該当する行為で子供を傷つけたり、過干渉・束縛・抑圧・依存などによって子供の自立をさまたげたりする親。

https://kotobank.jp/word/毒親-1705364#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89より引用

 

うちの親は過干渉、抑圧、依存がすぎる親だったと今なら思います。

 

毒親に育てられた人には

 

1.洋服、持ち物、といったささいなことから、進路、恋愛、結婚に至るまで、親が気に入るかどうか、を基準に選んでしまう
2.子育てに対して異様にイライラする。言うことをきかない子どもに腹が立って仕方がない
3.自分がやりたいこと、好きなこと、ワクワクすることが何なのか、よくわからない

https://www.google.co.jp/amp/s/www.mag2.com/p/news/264003/ampより引用

 

といった特徴があるようです。(これが全てではないと思います)

 

僕は程度の差はあれど全てに該当します。

 

 

『〇〇をしたらダメ』

『これは無理』

『あんたは堅実に生きないといけない』

『できるわけがない』

 

 

このような事言われて育つと判断基準が親の言葉になるそうで。。。

自己肯定感が低い自分ができてしまってました。

今でも完全には抜け出す事が出来てない部分はありますが、皆さんに伝えたい事があります。

 

毒親の呪縛から抜け出すためにできること。

1.自己肯定感を高める

今まで否定されてきた感情を満たしてあげる。

https://lovelysmilecollection.com/presentforme

これオススメです。

1ヶ月弱やってるけど、こんな事根っこで思ってたんだぁと思う事。認めてあげる事で少しずつ自分に優しくなれる。

なかなか仕事してたら

『あっ、イライラしてる。感情を出したらダメだ。』

みたいな事ばっかりですよね。

こんな時、心の中で感情を消そうとすると爆発する原因になります。

 

 

僕の場合腹が立っている自分を見ているもう1人の自分を作って怒ってる自分を認めてみます。

怒ってる自分(以下怒)『くそー、めっちゃ腹立つ!!』

見ている自分(以下見)『どしたの?』

怒『理不尽な事言われたんや!』

見『そうかあ。大変やったなぁ。』

怒『そうなんよ!腹立つんよー。』

見『うんうん。わかるよ。その気持ち。しっかり怒ればいいよ』

 

って感じで自分を否定しない。

 

感情は湧き上がってくるものなので、フタをするとすぐ溢れてしまう。

 

感情は溢れるまま出してあげて認めてあげる。

 

2.無理をしない

これすごく大事。やらなければ!!って自分を追い込む事があるけど、そんな事ない事多いですよね。

『忙しいけど自分でご飯を作らなければ』

『モノをきちんと片付けなければならない』

『人に優しくしなければ』

 

この『しなければ』祭りwww

自分を縛って縛って動けなくしてるし、何よりできてないと辛くなる。

 

忙しければご飯ぐらい外食でもいいし、何か買ってきてもいい。

片付けは気がのった時にやればいい。

優しくできないのであれば自分の心に余裕ができるように自分に優しくすること。

 

まずは自分から。

 

 

自己肯定感を高める一例を紹介させてもらいました。

自分を上手に甘やかして、みんなで素晴らしい人生を送りましょう!

初めまして

新年明けましておめでとうございます!!

 

今年からブログを書いて見ようと思った『たかし』です。よろしくお願いします。

 

 

このブログでは自分の事をさらけ出していこうと思っています。

 

 

まずは自己紹介。

 

バツイチ子ナシの病院勤務。

今までの人生は、『無難に』とか、『親に言われたから』といった理由で物事を選んできました。

小さい頃から『これはダメ』とか、『あなたには無理』など自己肯定感を育てることが上手にできませんでした。(今はこれも愛情だったんだなぁと感じてます。)

 

今思うと反省材料ですが、前の嫁さんを選んだ時も『年齢的に』とか、『この子ならなんとなく大丈夫やろ』といった主体的な部分は少なかったと思います。

 

結婚式前からかなりゴタゴタしてて、「こんなんなら結婚式できんやん!!」と言った事は鮮明に覚えています。お互いの意見を伝える事も、認める事も上手くできずギクシャクしたまま結婚式。式自体は自分達の好きな人達が大勢いたので楽しかったので楽しく終わりました。

 

 

しかし

 

 

新婚旅行。

 

 

ツアーとはいえ2人きりの旅行。

 

不安あり。

 

 

そして見事に的中www

 

 

2人きりの時間はお互いイライラしてて、新婚初夜なんてありません。旅行先にみたものは素晴らしいものが多かったですが、2人の時間は辛かった。

 

そこから3年。

我慢我慢の連続でした。気持ちを伝えても変わらない嫁。どうしていいかわからず顔色ばかり伺うようになりました。

「顔色ばっかり見られて嫌だ!」

と言われましたが、僕としてはそれ以外どうする事も出来ませんでした。

 

自己啓発本もたくさん読みました。

高島大さん。エンドウタカヒロさん。斎藤一人さん。アドラー心理学

学んでその通りやってみた『つもり』でいました。

 

少しは変わるかなと思った時に一言

 

「それって私を変えたいからやってるだけよね❓」

 

 

変わらない本質を見抜かれてました。

 

 

不機嫌な嫁から別れを言われましたが、

 

「まだ出来る事全部やりきってない!」

 

と思い、拒否してました。

 

 

「子ども作って環境が変われば優しくできるかも。」

 

と言われ子作りするも、それ以外に夫婦の時間はなく。寂しい日々を過ごしました。

 

タイミングから人工授精に変わって

 

 

『俺は何のためにこんな事してるんだろう』

『子どもができても変わらないんじゃないか』

 

と強く思うようになりました。

 

 

一緒にいるだけで動悸がするようになり

 

『このままじゃ、幸せになれない』

『もっとやりたい事やりたい!!』

 

 

と思い離婚に至りました。

 

 

自己肯定感が低い自分からいかに幸せになれるか。

 

皆さんと一緒に前に進めていければいいなぁと思ってます。

 

よろしくお願いします。