毒親と自己肯定感
毒親って流行りましたよね。うちの母はまさにこれに当たると思います。
どく‐おや【毒親】
俗に、子供に悪い影響のある親。児童虐待に該当する行為で子供を傷つけたり、過干渉・束縛・抑圧・依存などによって子供の自立をさまたげたりする親。
https://kotobank.jp/word/毒親-1705364#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89より引用
うちの親は過干渉、抑圧、依存がすぎる親だったと今なら思います。
毒親に育てられた人には
1.洋服、持ち物、といったささいなことから、進路、恋愛、結婚に至るまで、親が気に入るかどうか、を基準に選んでしまう
2.子育てに対して異様にイライラする。言うことをきかない子どもに腹が立って仕方がない
3.自分がやりたいこと、好きなこと、ワクワクすることが何なのか、よくわからない
https://www.google.co.jp/amp/s/www.mag2.com/p/news/264003/ampより引用
といった特徴があるようです。(これが全てではないと思います)
僕は程度の差はあれど全てに該当します。
『〇〇をしたらダメ』
『これは無理』
『あんたは堅実に生きないといけない』
『できるわけがない』
このような事言われて育つと判断基準が親の言葉になるそうで。。。
自己肯定感が低い自分ができてしまってました。
今でも完全には抜け出す事が出来てない部分はありますが、皆さんに伝えたい事があります。
毒親の呪縛から抜け出すためにできること。
1.自己肯定感を高める
今まで否定されてきた感情を満たしてあげる。
https://lovelysmilecollection.com/presentforme
これオススメです。
1ヶ月弱やってるけど、こんな事根っこで思ってたんだぁと思う事。認めてあげる事で少しずつ自分に優しくなれる。
なかなか仕事してたら
『あっ、イライラしてる。感情を出したらダメだ。』
みたいな事ばっかりですよね。
こんな時、心の中で感情を消そうとすると爆発する原因になります。
僕の場合腹が立っている自分を見ているもう1人の自分を作って怒ってる自分を認めてみます。
怒ってる自分(以下怒)『くそー、めっちゃ腹立つ!!』
見ている自分(以下見)『どしたの?』
怒『理不尽な事言われたんや!』
見『そうかあ。大変やったなぁ。』
怒『そうなんよ!腹立つんよー。』
見『うんうん。わかるよ。その気持ち。しっかり怒ればいいよ』
って感じで自分を否定しない。
感情は湧き上がってくるものなので、フタをするとすぐ溢れてしまう。
感情は溢れるまま出してあげて認めてあげる。
2.無理をしない
これすごく大事。やらなければ!!って自分を追い込む事があるけど、そんな事ない事多いですよね。
『忙しいけど自分でご飯を作らなければ』
『モノをきちんと片付けなければならない』
『人に優しくしなければ』
この『しなければ』祭りwww
自分を縛って縛って動けなくしてるし、何よりできてないと辛くなる。
忙しければご飯ぐらい外食でもいいし、何か買ってきてもいい。
片付けは気がのった時にやればいい。
優しくできないのであれば自分の心に余裕ができるように自分に優しくすること。
まずは自分から。
自己肯定感を高める一例を紹介させてもらいました。
自分を上手に甘やかして、みんなで素晴らしい人生を送りましょう!